第44回
日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会
大会要項(案)
1 主旨
公益財団法人日本サッカー協会及び一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟は、日本の将来を担うユース年代選手のサッカー技術の向上と健全な心身の育成を図るとともに、クラブチームの普及と発展を目的とし、連盟第2種加盟登録チームの全てが参加できる大会として実施する。
2 名称
第44回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会
3 主催
公益財団法人日本サッカー協会、一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟
4 主管
関東クラブユースサッカー連盟、公益社団法人群馬県サッカー協会、前橋市サッカー協会、伊勢崎市サッカー協会
5 後援
スポーツ庁、群馬県、群馬県教育委員会、前橋市、前橋市教育委員会、公益財団法人前橋市まちづくり公社、前橋スポーツコミッション、伊勢崎市、伊勢崎市教育委員会、公益社団法人日本プロサッカーリーグ、毎日新聞社
6 協賛
JFA Youth & Development Official Partner、アイリスオーヤマ株式会社、トヨタ自動車株式会社、ニチバン株式会社、株式会社モルテン
7 期日
2020年12月25日(金)~30日(水)
25日(金)トーナメント1回戦(R32)
26日(土)トーナメント2回戦(R16)
27日(日)トーナメント3回戦(準々決勝)
28日(月)休息日
29日(火)準決勝
30日(水)決勝
8 会場
前橋総合運動公園群馬電工陸上競技・サッカー場(群馬県前橋市)
コーエィ前橋フットボールセンターA/B/C/D(群馬県前橋市)
NTT図南グラウンド(群馬県前橋市)
前橋市宮城総合運動場陸上競技場(群馬県前橋市)
Gスポーツ富士見総合グランド(群馬県前橋市)
前橋市石関公園サッカー場(群馬県前橋市)
伊勢崎市華蔵寺公園陸上競技場(群馬県伊勢崎市)
群馬県立敷島公園サッカー・ラグビー場
群馬県立敷島公園補助陸上競技場
9 出場チーム
全国9地域の代表32チーム
北海道(1) 東北(3) 関東(11) 北信越(3) 東海(3)関西(4) 中国(2) 四国(1) 九州(4)
※地域加盟登録クラブ数が2に満たない地域は関東第12代表とプレーオフを行う。
10 出場資格
日本サッカー協会に第2種もしくは準加盟登録し、なお且つ日本クラブユースサッカー連盟に2020年5月31日までに加盟登録したチームであること。
1)出場選手は他のクラブチーム及び高等学校サッカー部などに二重登録されていないこと。
2)2002(平成14)年4月2日以降の出生者を対象とする。
3)出場チームは、15名以上の選手でチーム構成され、うち11名以上は日本サッカー協会第2種加盟登録選手であり、なお且つ2002年4月2日から2005年4月1日までの出生者を対象とする。
4)出場チームの同一下部組織第3種(日本サッカー協会クラブ申請済みクラブなお且つ日本クラブユースサッカー連盟に2020年5月8日までに加盟登録したクラブ)登録選手に限り、種別変更(移籍)せず第3種登録選手のままの出場を認める。但し、同一下部組織第3種登録チームを複数所有しているチームの選手登用は、いずれかの1チームからに限定するものとする。また、同じクラブ内の同じ年代の女子登録している選手も移籍を行うことなく出場することを認める。
5)各チームの登録選手は、原則としてJFA発行の選手証を持参しなければならない。ただし、写真貼付により、顔の認識ができるものであること。
※選手証とは、JFAのWEB登録システム「KICKOFF」から出力した選手証・登録選手一覧を印刷したものを原則とする。
6)予選から本大会に至るまでに、一つのチームで大会メンバー登録した選手は、異なるチームへ移籍後再び大会メンバー登録することはできない。なお都道府県内の大会で予選名が付されていない場合であっても、その大会が実質的に予選を兼ねている場合は、その大会は予選と同じ扱いとなり上記を適用する。
11 表彰
優勝チームには優勝杯(日本サッカー協会杯・日本クラブユースサッカー連盟杯)を授与し、次回までこれを保持せしめる。
優勝以下第3位までに表彰状並びにメダルを授与する。
12 得点王
本大会において最多得点を挙げた選手を表彰する。
13 フェアプレー賞
本大会において、フェアプレー精神の育成・向上のために選考基準に従いフェアプレー賞を選考する。フェアプレー賞はチーム単位とし、ベスト4に進出したチームの中から選考する。表彰はトロフィー及び副賞を授与する。
14 その他
1)今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況により、中止を余儀なくされることがある。
2)地域の代表チームの決定方法は各地域の実情に合わせて各地域に委ねる。
第44回
日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会
大会規程(案)
(競技方法)
(1)32チームのトーナメント方式により優勝以下第3位まで決定する。但し第3位決定戦は行わない。
(2)ルールは日本サッカー協会発行「サッカー競技規則2020/21」による。
(3)試合時間
①1回戦~準々決勝は80分(ハーフタイムは10分)、準決勝は90分(ハーフタイムは15分)とし、競技時間内に勝敗が決定しない場合は、ペナルティキック方式により勝敗を決定する。
②決勝は90分(ハーフタイム15分)とし、競技時間内に勝敗が決定しない場合は、5分間の休憩後20分の延長戦を行い、なお決定しない場合はペナルティキック方式により勝敗を決定する。
(4)警告・退場
イ)大会期間中、警告の累積が2枚になった選手等は次の1試合に出場できない。退場を命ぜられた選手等は、次の1試合に出場できない。
ロ)1回戦から準々決勝における警告処分は、準決勝へは持ち越さないものとする。但し1回戦から準々決勝における出場停止処分が未消化の場合は、準決勝に持ち越され適用される。
例)準々決勝に累積2枚目の警告を受けた選手等は、準決勝には出場できない。
ハ)その後の処置については、大会規律・フェアプレー委員会にて決定する。
(5)メンバー提出用紙は、第1は試合開始60分前までに、第2試合は試合開始90分前までに会場本部(該当ピッチ)へ1枚提出する。試合毎の登録は交代選手を含め18名までとし、うち5名までの交代を認める。決勝戦において延長戦に入った場合は、1名交代選手の追加を認める。但し、ペナルティキック方式での適用は認めない。なお、各試合の提出後試合開始までの時間に、怪我など特別な理由により登録されたメンバーが当該試合へ出場することが不可能であると当該試合競技責任者が判断した場合のみ、登録内容を変更することが出来る。
(6)ユニフォームは、事前に大会実施委員会にて決定する。
イ)ユニフォームは、正・副の両方を会場に持参すること。
ロ)ユニフォームの前面・背面には大会エントリー時に登録された選手固有の番号を付けること(GKを含む)。また、ショーツの番号については付ける事が望ましい。
ハ)ユニフォームの色・選手番号の大会エントリー以降の変更は認めない。
二)その他詳細は、日本サッカー協会『ユニフォーム規程』に則る。
(7)ユニフォームに表示する広告は、日本サッカー協会『ユニフォーム規程』に則る。
※日本サッカー協会ユニフォーム規程第10条において適用除外を受けた日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属するクラブの下部組織のチームは、当該クラブのトップチームと同一のユニフォーム広告を掲示することが認められる。但し、アルコール等、未成年チームにふさわしくない広告については除外する。
(8)各チームの登録選手について、写真付き選手証の不携帯若しくは選手証に写真を貼っていない場合は、出場を認めない。※選手証とは、本協会WEB登録システム「KICKOFF」から出力した選手証・登録選手一覧を印刷したものを原則とする。
(9)参加資格の違反、不都合な行為があった場合の処置については、大会規律・フェアプレー委員会にて決定する。
(10)スタッフ並びに選手登録数の制限は設けない。大会1週間前まで選手の追加を認める。但し、大会プログラム記載はエントリー時点のものとする。
(11)雷・荒天等不可抗力による中断・中止について
イ)原則として試合再開を検討する。試合再開は中断時からの再開とし、選手は中断時の選手とする。なお、試合再開が不可能な場合は中止時点のスコアで勝敗を決定する。なお、同点の場合は抽選とする。
ロ) 決勝において、前後半が終了し、同点の場合で延長戦を行うことが不可能な場合は、PK戦を行う。なお、PK戦も不可能な場合は準決勝においては抽選とし、決勝においては両チーム同時優勝とする。
(12)その他
イ)試合球はモルテン社製「ヴァンタッジオ5000」とする。
ロ)チームベンチへの入場は、事前に登録されたスタッフ・選手の中からスタッフ5名以内、選手18名以内とする。
ハ)チームベンチは、会場本部席からグラウンドに向かって左側ベンチをプログラム【競技日程】の左側に表記されているチームのベンチとし、対戦チームを右側とする。
ニ)登録選手は、必ず全員が傷害保険に加入していること。
ホ)試合会場での応急処置は主催者側で行うが、それ以降はチームにて処置すること。
へ)大会要項に規定されていない事項については大会実施委員会において協議の上決定する。
(16)組合せ抽選
昨年度の大会成績を参考にJCY大会実施委員会にて決定する。
(17)書類提出期限
チーム紹介・チーム写真・アンケート等の提出物は、11月25日(水)13:00までに下記事務局宛て提出のこと。
※書類提出期限までに地域予選が終了していない地域は、本大会への出場の可能性があるすべてのチームが書類を提出のこと。